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消えます。

執筆者の写真: 川村武郎川村武郎

タイトルはいろんなプランが生まれては消え、生まれては消え、結局これになった。 今回の芝居は、何となく、ちょっとアングラで、ちょっとシュールで、かなりとっちらかってて、それで、ちょっと「死」の周辺を見すえつつ、みたいな感じですかな? わけわからん、といえば、わけわからんのだけど、別に不条理劇を志向しているわけではなくって、何となくよくわからんけど、何となくわかるみたいな話になればと思う。 まあ、テイストとしては前前前回の「ノルマディーのたまり水」に近いかもしれませぬ。

 
 
 

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